こんにちは!Rolo.アクセサリーのakiです。
Rolo.の商品ページには、「金属アレルギー対応」という言葉を使っています。
でも、実は
この言葉があまり好きではありません。
今回はそう考えるようになった理由を少し話させてください。
金属を着けるのが怖かった時の話

駅前の雑貨屋さん、
ショッピングモールのアクセサリーコーナー。
誰かとお出かけした帰りに、
ふらっと立ち寄って、
かわいいピアスを見つける。
見てて可愛いけど、私はいつもあまり楽しいと思ったことはありませんでした。
裏面を見て、絶対にガッカリして帰ったから。

ピアスは半日つけていると、ホールがぐちぐちしてくる。
リングは3日もすると指が赤くなって、ブツブツが出てきて、「これ絶対指輪のせいだわ・・」って外さなきゃいけない。
ネックレスは指輪より反応が早くて、最初は「気のせいかな」と思えるくらいの痒さなのに、時間とともに真っ赤になって、もうつけていられなくなる。
そういうアクセサリーに限って、素材の表記が何もない。
合金なのかどうかすらわからない。
当時の私が使えたのは、
貴金属のハイブランドの腕時計くらいでした。苦
金属アレルギー対応への不信感

そんな経験を重ねていくうちに、
「金属アレルギー対応」
という言葉を信用できなくなりました。
アクセサリーショップでは当たり前のようによく見かける言葉です。
でも、当時も今も、
正直なところ
私の中にある違和感はあまり変わっていません。
そして、よくあるのが、こういう一文。
「金属アレルギーは個人差があるため、すべての方に合うことを保証するものではありません」
その通りです。
ブランド側の誠実さからくる言葉だと、頭ではわかっています。
でも当時の私には、失敗しすぎて、こう聞こえました。
「失敗を受け入れるのは、結局あなただけですよ」
お買い物が自己責任なのは分かっていても、
だったらもう金属アレルギー対応とか
打ち出さないでほしいとすら思っていました。
私の苦労を、本当の意味でわかってくれているブランドはないんだな。
そう思ってしまいました。
たまたま、シルバーに出会った
ダイヤカットネックレス シルバー925
2021年、物販を学んでた頃。
「金属アレルギー対応」という言葉への信用が、完全にゼロになっていた頃。
たまたまシルバーを試してみることにしました。
まあ、ダメでもいいか。どうせ期待できないし。
そのくらいの気持ちでした。シルバーを試したことすらなかったので。
でも、違った。

アークフックピアス SV925
その体験を、自分だけの成功体験にしておくのはもったいない。 私と同じように、オシャレを諦めかけている人に届けたい。
それがRolo.を始めたきっかけです。
それでも「金属アレルギー対応」と書く理由

なので、極力言葉として使いたくない感情がこうして↑表に出る時もあるんですが、商品ページには使っていたりします。
正直、今もこの言葉には葛藤があります。
でも、
「金属アレルギー対応」という言葉なしには、本当に困っている人に見つけてもらえない。
それが今の現実です。
誰が言い出したのかわからないけど、この言葉はすでに「金属アレルギーの私でも使える」という意味として世の中に浸透してしまっている。
だから、使っています。
仕方なく、というか、残念ながら。
でも、Rolo.が伝えたいのは 何かそれじゃないのです。
Rolo.に込めた想い

Rolo.のロゴには、サブタイトルがあります。
「Anti-allergic accessories」
直訳すれば「アレルギー対策アクセサリー」になるかもしれません。でも私が込めたのは、そういう意味じゃない。
自分の体質に、抗う。
アレルギーがあるから諦める、ではなく、 体質があるからこそ素材を知って、自分に合うものを選んで、オシャレを楽しむ。
そういう人のためのブランドでありたいと思っています。
「金属アレルギー対応ショップ」とひとくくりにされると、いつも腹落ちしない気持ちになるのは、そういう流れからきています。
最後に
CZノットリング SV925
Rolo.の商品は、主にSV925(シルバー925)を使っています。私自身が着用テストをして、自分の肌で確かめたものだけを出品しています。
それは「金属アレルギー対応」という言葉への責任で、同じ経験をしてきた人への誠実さでありたいと思います。
あなたの自己表現の自由が、たったひとつの不安のせいで止まらないように。