キャッチレスフープピアスが入りにくい時に。原因とやさしい対処法まとめ

キャッチレスフープピアスが入りにくい時に。原因とやさしい対処法まとめ

こんにちは!Rolo.アクセサリーのakiです。

当店では、キャッチ不要なフープ型ピアスに
「軸が太めのピアスが入りづらかった」というご相談をいただくことがあり、
今日は 入りにくいときの原因と、ホールに負担をかけない対処法 をまとめました。

 

① なぜ入りにくく感じるの?

● ポストが“やや太め”のデザインのため

キャッチレスピアスは構造上、0.9mm前後の厚み があります。
一般的な0.7〜0.8mmより少し太く、“最初だけ入りにくさ” を感じることがあります。

● 冬の乾燥・ホールの硬さ

気温が低い日や乾燥した時期は、ホール周りの皮膚が少し固くなりやすく、
普段より入りにくく感じることがあります。

● ピアスホールの個人差

同じ太さでも、ピアスホールの“角度”や“柔らかさ”によって体感が変わります。

 

② ホールに負担をかけず入れやすくするコツ

✔ 1)耳たぶを指で軽く温める

皮膚が柔らかくなり、入りやすさが一気に違います。

✔ 2)ポストに薄くワセリンや保湿オイルをつける

摩擦が減ってスムーズに入ります。
※つけすぎは逆に滑って危ないので“少量でOK”。

✔ 3)まっすぐに、ゆっくり差し込む

力任せに押すとホールを傷める原因になるため、
少しでも痛みを感じたら一度角度を調整してください。

 

無理に押し込まなくて大丈夫です

キャッチレスピアスは、一度慣れてしまうと
“パチッと留められて快適” と感じていただける方が多いデザインです。

ただし、初めはどうしてもホールの状態との相性があり、
無理に押し込むと痛みや腫れにつながるため、上記の方法をぜひお試しください。

 

“無理にフープじゃなくてもいいかもしれない”話

ここまで
「太めポストの装着コツ」を書きましたが、
これはあくまで
「フープが好きだけど入りにくい時」の対処法。

私はズボラな人間なので、

もしここまで悩ましいならスタッドピアスがいいのかも?
という気持ちも、実はあります。

同じように “使いやすさ重視で選びたい方” には、
フープと近い雰囲気を楽しめるスタッドピアスもおすすめ。


こつぶドロップピアス SV925


ハーフフックピアス SV925

 

↑たとえば、ピアストップがドロップ型になっているデザインなら、軸がまっすぐでも近いデザインを楽しめたり。

小ぶりピアスは特に、毎日使いしたい方も多いはず。

キャッチレスピアスはポストがなくて便利ですが、それ以上に「太さがちょっと・・・」という方は、お好みでスタッドタイプにするのもアリかもしれません。

 

ピアスは「朝の気分」や「ホールの状態」によって
使いやすさも結構変わるので、

その日の自分が気持ちよく過ごせるアクセサリーを選んでいただけたら嬉しいです*.。

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Rolo. 店長 aki
この記事を書いた人

aki

金属アレルギー店長

20代後半に「使える金属」に出会い、もっと早く知りたかった!と思った経験から、同じ悩みを持つ方が安心しておしゃれを楽しめるアクセサリーをお届け中です。

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