こんにちは!Rolo.のakiです。
お客様から「このピアスの軸の太さを教えてほしい」とお問合せをいただき、
ノギス(デジタル測定器)を導入しました。
実際に測ってみると、
ピアスの太さは
“耳との相性”によって快適さが大きく変わる
ことを改めて感じました。
なぜ同じ20Gでも痛い・痛くないが起こる?

耳のホールは人によって個性があります。
- 耳たぶの厚み
- 皮膚の柔らかさ
- ホールの角度
- ピアス歴
- 左右差
こうした “耳そのものの違い” によって、
同じゲージでも「痛い/痛くない」が起こります。
一般的なゲージの目安

- 22G(細め) … 約0.6mm
- 20G(標準) … 約0.8mm
- 18G(太め) … 約1.0mm
日本の市販ピアスは20Gが多いですが、
0.75〜0.85mmほどの個体差があります。
あなたはどのタイプ?ざっくりチェック

以下のいずれかが当てはまる方は、そのタイプの太さが合いやすいです。
▶︎ 細め(20G以下)が合いやすい
- 久しぶりに通すと痛い
- 太い軸は入りづらい
- ホールが繊細
▶︎ やや太め(18G前後)が合いやすい
- 太めでも痛くない
- 耳たぶが厚い/ホールが安定
- しっかり固定される方が安心
▶︎ どちらもOKなタイプ
- デザインによる
- 軸そのものの太さは気にならない
迷ったときの選び方

- 痛みが嫌 → 細め(20G以下)
- 安定感重視 → やや太め(18G前後)
-
デザイン重視 →
○フープは太めが歪みにくい
○スタッドは細めが通しやすい - 金属アレルギーさん → 素材優先(SV925/チタン)
Rolo.のピアスは「軸の実測値」を順次掲載
ノギスで商品ごとに 軸の太さ(実測) をチェックしながら登録できるようになりました。
- できるだけ痛くなりにくいように
- ご自身の耳の状態と照らし合わせやすいように
- 金属アレルギーの方でも選びやすくなるように
今後、商品ページにも順次反映してまいります。
まとめ:太さに正解はなく、“相性”がある

ピアスの太さはほんの少しの違いですが、
快適さを大きく左右することがあります。
- 細めが合う方
- 太めが合う方
- どちらも使える方
それぞれに“耳の個性”があります。
Rolo.でも、これからより分かりやすく情報を載せていきますので、
迷ったときはいつでもお気軽にご相談くださいね。
